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練習・・・再開する?

そろそろ踏ん切りをつけましょうかね。


マウスピースをいじるだけじゃなくて、
楽器のちゃんとした練習を再開しようかなと。
このまま持っているだけでも宝の持ち腐れだし・・・
ローンとか練習用品・備品込みで20万ぐらいお金かかってるし。
あっ、これは働くようになってからちゃんと自分で買った楽器ですよ。
代金を払い終わるまでに1年半ぐらいかかったかなあ。
一昨年払い終わったんで、それぐらい前のことなんですがね。
Bach の新品トランペットを買って―


最近ずっと気になってたんですが。


楽器のことを考えてると、よく思い出すんです。
昔好きだった人のこと、昔入っていた部活のことを。
好きだった人は高校のときのブラスバンド部の先輩で、
ちょっと背が低くてメガネの似合う、とびきりの秀才でした。
で、私は高校に入ってから2年だけホルンをやっていたんです。
元はフルートでしたが、規定の人数枠に入りきらず・・・

それでね、楽器を買おうかなと思ったときに迷ったんですよね。
ホルンかトランペットか、どっちにしようか。
ほんとは金管楽器は自分に合わないかもしれなかったんですけど。
まあホルンだって2年やったら時々ファーストも吹かされるようになったんで、
(下線部:楽器パートごとの和音をリードする高音部担当の楽譜です)
練習すれば少しはなんとかなるかな、と。


結局はトランペットに決定して今に至ります。


ホルン買うならメーカーは Holton しか頭に浮かばないし、
それじゃあトランペット買うなら Bach しかねーだろってことで、
女性や学生にも音が出し易いという新モデルのやつを買ったんですよ。
ちなみに姉はサックスといえばこれしかないと、Selmer のアルトサックスを持ってます。
もちろん一般人が持つものとして値段は程々のモノですが・・・
兄弟揃って馬鹿だなあ、ほんとにもー
あっ 私は下手ですが姉はバリバリに上手いですよ。
もう契約で会社に吹きに来て欲しいくらいバリうま癒し系。


そういやトランペットにした理由、


書いてないですね。
あのう、さっきの好きだった人ってのがトランペットやってたんですよ。
今となってはまさに、追憶の中だけの人ですが・・・・
楽器を買うときになってふとその人のことが思い浮かんだんです。
当時私が心酔していたあの人の正しさよりも、
なぜかその間違いのほうが強く思い出されました。

Extra-Law っていうんでしょうかね。
私が好きだった人は秩序を好み、なあなあな旧体制を毛嫌いする人だったんです。
そのため敵を作りつつも人望は厚かった。
しかしそうやって、打ち勝たねばならないものと戦ったという点で、
潔癖なまでに毛嫌いしていた旧体制と、結局は似たり寄ったりだったと言えましょう。

そういう風に善を殊更に好むのは、
たぶんどっちかってーと孤独な過ちなんです。
それで結局は、買おうとした当時の自分の過ちに、
好きだった人の過ちが重なって感じられたってことでしょうかね。

なんだか、楽器を吹くあの人の姿が脳裏をよぎったんですよ。
眼を閉じてうつむき気味に、まるで外界を遮断するような吹き方。
それでいて、なにか見えないものを背負っているような。


きっと私は、そういう何かを克服したくてトランペットを買ったんじゃないですか。
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