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この物語はフィクションです17

4月12日


あれから色々あったが、これも何かの縁か。
昨日H氏と話し合ったことで、私の日常は少しずつ変わっていくだろう。
私は今後、継続して会合に出席することを決め・・・
彼とその打ち合わせをする機会が増えることになったからだ。

きっかけは・・・

彼が私を使って、なかなか表明できない自分の意見を皆に伝えようとしたこと。
会合の場で私が意見を言うよう仕向けたわけだ。
しかしその手法があまりに見え透いていたため、
訝った私は彼の意図を示す証拠を発見してしまった。
そこで「もっとうまくやれば良いものを」と不服に思い、
早速彼を呼び出して真意を問いただした・・・

まあ、なんだ。

その後、彼と私とで話し合ったことは・・・


色々自問自答してみたのだが、よからぬ謀ではない。
どちらかと言うと、悪くはない。
我々はこの地域のことについて互いに思うところを話し合い、
そしてその結果・・・
そうだ、結果から言うとだ。

「やはりHさんも、そう思われますか・・・」
「ええ・・・しかし、このことはどうか内密に」
「そうですか・・・わかりました」
「・・・はい?」
「Hさん、私のために働いてください」
「・・・・・・・ありがとうございます」


まあ、その・・・・そういうことになった。

別に社会的制約に反するわけでもない。
彼は私の要望に応える仕事をし、自分の思うところを為せば良い。
それは彼の本来の仕事に適ったことだ。
私も同様に、彼と意見を交換しつつ思うところを為せば良い。
それは私の立場に適ったこと。
お互いに、単独でちまちま動き回るよりはずっと着実だ。

「どうぞ、遠慮なく私をお使いください」
「じゃあ、こき使わせていただきましょうか」
「もう、ガン・・・ガン、使ってくださって結構ですから」
「ははは・・・そいつぁいいや」


まあ、これも何かの縁だろう。

・・・頑張るか。
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