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ゆとり教育1

まずは簡単な書類から簡単に調べてきました。

おもに文部科学省HPから得た資料をもとにします。
他の方もブログなどでずいぶんやってらっしゃるようですが、私は

これまで他人がどのような考察をしてきたのかなんて知ったことじゃないです。

自ら調べたいことがあり、なおかつ直接確認できる資料が転がってるんですから、
他人の意見を聞く前に自分で調べた方がいいでしょう。

<目的>
・ 生徒の周囲で起きた特定の問題はなぜ起こったのかを調べる

<手段>
・ 参考資料の参照・比較

<参考資料>
・ 中学校学習指導要領(総則を中心に)
   文部省告示第25号
   文部省告示第176号(改正前・改正後)
   新旧対応表
新しい学習指導要領の主なポイント
文部科学省の紹介ページより、関連事項

え? あ~ほんとに簡単な資料ですねぇ。
時間さえあればもう少しマシなことができますけど、
重箱の隅を楊枝でほじくるような真似をしたら

おそらくパソコンデスクが紙で埋まってしまう

のでやめました。 大雑把なことが確かめられればいいです。

注意:もはや随筆なのでかなり長いです。
    おまけに駄文です。
これらの公的告示事項の前提からしてすでに文句タラタラだったりしますが、
とりあえず資料のことからはじめましょう。


<中学校学習指導要領の比較>

対象 : 文部省告示第25号(平成元年) ・ 文部省告示第176号改正前(平成10年)

これはどうしてやったかというと、そもそも平成10年に改正されたのはなぜか
知りたかったからです。

※ 告示第25号について

とくに目立った点は、
各学校での自由項目についての言及が少ないことですね。
そりゃぁ、生きる力の育成とかまだ導入されてない頃ですからしょうがないですけど、
まさに言及自体が少ないので、
これじゃ学校ごとの具体的な工夫ってあんまりしなくてもいいんじゃん
というのは思いました。

やらなきゃいけないことはよくわかるし大変だが、

やってもいいことってやらなくてもよくね?


授業時間が結構詰まってる中、学校ごとの工夫についての必要性
というものへの言及がないので、みんなあまり真剣にはやらないでしょう。
もちろんゆとり教育問題が発生する以前の話ですので当たり前ですが。


※ 告示第176号について

どうやら上に該当する箇所を、何らかの理由で変えたように見えます。
授業時間と内容を削減しつつ、(これは学歴社会緩和だけが目的ではないようですね
自由項目の言及が大幅に増えています。
ただ、その・・・ちゃんとした本では当たり前のように扱われる、
語彙の定義というものがさっぱり・・・

工夫しなきゃいけない箇所がすげぇ書いてあるが、

いったい具体的に何をどうしたらいいんじゃコラ


たとえば綱領となる部分
「進んで平和的な国際社会に貢献し未来を拓く主体性のある日本人」
とかなんて、この一文を読んだ人はどんな日本人を想像しますかねぇ?
25号からもすでにあった「個性を伸ばす」なんて言葉も、
176号では、ずいぶんその内容について長い文が書き加えられていたりしますが、
説明によくある「豊かな」って何の豊かさでしょうねぇ。
豊かさを追求すべき項目はわかります。
ですが、その豊かさが一体なんなのか私にはさっぱりわかりませんねぇ。
言ってしまえば、中身がない。

もちろん、ここを厳密に定義してしまうと出てくる問題があることも事実です。
「思想の自由」に抵触してしまいますから。
まぁ、使える具体例も前例も数少ない中でこんな文を出すのもどうかと思います。

それにしてもこれって、まるで今まで個性を否定する何かがあったかのようですね。
私はここから「いじめ問題」「学歴社会」を連想しました。
この辺は、時代の変化によって生まれた諸々の社会問題に向けられた部分かと思うんですが、
目的がそれだとすると
(1) 改正前部分が、当該社会問題に対して実質的な影響を与えていた場合
(2) 改正後の部分が、当該社会問題に対して実質的な影響を与えうる場合

にしか効力がないと思うんですが、どうでしょう?

私は、どちらもさほど当てにならないと思います。
要するに、当該社会問題がこんな公文書から発生したわけねぇだろヴァカ、ということです。
学歴社会やいじめ・非行などの問題(私は一番ここが気になります)に関して言えば、
一連の改正騒ぎで緩和したか・これから緩和されるか、というのは尚更疑わしいです。


<考察>

よって、ゆとり教育問題のメインとなる
告示第176号はその要領の枠組み(授業時数や内容配分)でしか実効をもたなかった
ことが十分に推察されるのではないかと思います。

それならば、この告示が施行された後に発生した学力低下などの案件とも辻褄が合うでしょう。
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コメント

>「進んで平和的な国際社会に貢献し未来を拓く主体性のある日本人」

上の句を適切な日本語に訳しますと、え~…
「進んでアメリカ追従路線に立脚した、欧米偏重の国際的集団に加担し
将来に日本がつぶれないようにひぃひぃ言って働く、
社会科で教わる建前の「自由」に酔いしれた日本人」
こういうことでよろしいでしょうか?

・・・いやぁ、なんとも言いがたいな、それ。(爆

もう少し調べたいことがあるから、書いたら感想頂戴ね。
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