スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

美しい夕暮れ

すごいっすね、これ。

空

誰かが言うように、神が死んでいるってんなら。
まさかこの空の下に、死体とかあるんですかねぇ。

他の誰かが言うように、神がいまも存在するんなら。
そいつぁこの空にふさわしいとでもいうんでしょうか。

また別の誰かが言うように、神なんてそもそもいないのなら。
この空に勝るものは、いったいどこにあるんでしょ。

てゆうか無くてもいいって、ぜんぜん。


この空を前にしてさえ、まだそんなものを必要とするって時点で贅沢ですよ。


私にとっちゃ居ても居なくても同じです。
在っても無くても、同じ。
そういう考え方について他人がどう思うかってのも興味ないし。
でも、なんか広いっぽい世の中には、
ものの美しさにもそうして理由をつけたい人がいるらしい。

あ、いえ、ね。
実はこの間うちに宗教勧誘の人が来て。
傷つけたい気分じゃなかったから穏便にお引取り願いましたけど。

その人たちがね、あっ2人組だったんですけど、とりあえず私にこう言うんですよ。

ここは非常に自然が、美しい自然がたくさんありますね。
私たちは、この美しい自然の美しさは、神が造形したものであると学びました。
あなたのような感慨深い方に是非それを知っていただきたく、
こうして資料をお持ちしました。
どうかお読みください。

私は「はあ、そうですか」と受け取りました。
んなものどうでもいいですごめんなさい。
資料すぐ捨てたし。
ちょっと読んだけど、やんごとなき新興宗教でしたね。
もうおなかいっぱい。

で。

そんなにまでして、そこまで大層な、理由が、必要、なんですか。

ふふ。

ふはははははははは。

はははははははははははは!

ちゃんちゃらおかしいですね。
神の所業でなければ、ものの美しさにも耐えられないなんて。
神の所業でないなら、美しいものを真正面から見ることもできないんですか。
道理で、私の眼を見れないわけです。

神を信じるのは自由です。
でもそりゃ逃げ道の途中で見つけた洞穴であっては駄目でしょう。
それじゃあいつまでも目を伏してなきゃいけないですよ。
私の眼なんて一生覗き込めないでしょうなあ。

そんな人はいっそのこと、キルケゴールでも読んじゃったらいいのに。
あ、流し読み厳禁ですからね。
少なくとも3周しないと何書いてあるかさっぱりわからないし。
で、読んでどうするかって?

選ぶんですよ、舌噛んで死ぬか、よりただしく生きようとするか。

あれか、これか。

素晴らしいです。

素晴らしい。

最高の夕暮れですね。
スポンサーサイト

コメント

管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバックURL

http://quicksand.blog28.fc2.com/tb.php/231-9dac808e
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。