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授業奮闘記 理科:天候関係

生徒の学校の理科の先生は、思いつく限り最高の授業をしてくれます。
おかげさまで 私の仕事がどんどん増え、もうしばらくこの職を失うことはなさそうです。
さすがの私も思いつきませんでしたよ、

理科の授業で図をほとんど書かない とか、

黒板に教科書の文を丸写し だなんて。

しかも常時このような姿勢を貫くとは、いや~おみそれしました はっはっは
生徒たちもそのような授業を真面目に聞く気は毛頭無いようで、
理科全般を基本から学習する機会に恵まれ喜ばしい限りです。

・・・まぁ、このへんにしときましょうか。
そうなんですよ、この先生、これ以上ないくらいダメ教諭で。
生徒たちもそのせいで、
「理科は面白くない!」という先入観を植え付けられてしまっているんです。
私が今の生徒に初めて理科の授業をしたとき、

「×××ちゃんは理科が苦手だということなので、今日は理科の授業をしまーす。」
「えー・・・やだぁ」(すごく嫌そう)

という反応をされてしまい、学習することよりも
まずその先入観を取り除くことからはじめなければいけないことを痛感し、
どうやったら面白い理科ができるか、ということで散々悩んだ覚えがあります。

生徒が不憫でしょうがないですが、これは私にとってとても重要な出来事でした。
講師として自分が何を一番大事にするのかを、はっきりさせることができたんです。
せっかくですので、その頃の授業の内容を書いておきたくなりました。
少々長いですがお付き合いくださいませ。 (おい


<内容> 理科:湿度とは

空気の中には、水蒸気となった水がある程度混ざっている
◎ 水蒸気とは・・・目に見えないほど細かい粒になった水(雲や湯気と同じもの)
◎ 湿度とは・・・空気の中に、どれくらい水(水蒸気)が含まれるのかというのを示す割合

ただし、空気がどのくらいまで水を含めるのか
というのはその空気の温度によって違ってくる
・空気の温度が低いと・・・水は少ししか混ざれない
・空気の温度が高いと・・・水はたくさん混ざることができる
・湿度の数字はこの割合を、1㎥あたりの空気について算出したもの

図解 : 容積が1㎥の透明なケース
   そのなかの空気に含まれる水はすべて、ケースの中のビーカーに入っている
   ケース内の空気の温度が変わると、ケース内のビーカーの大きさが変わる(いっつあまじっく)

↑ケース内のビーカーの容量=飽和水蒸気量

ビーカーの容量が変わるが、水の量は変わらない=水滴となってあらわれる水、湿度の変化


<授業概要> 理科:天気の変化

・授業があった日の天気、新聞の天気図
 学校で習った天候を復習しつつ、実際どのように現れるのか解説

新聞 : 寒冷前線が授業前夜から当日にかけて通過
    どのような雨が降ったか、どれくらい続いたか、空でどのような現象がみられたか、
    気温は変わったかどうか
◎ これを生徒と一緒に思い出してから、その日の新聞の天気図をみてみる

他の天候 : 霧が出る時間帯は、どのような気温の変化があったか
         行事があった時期に温暖前線が通過していたことから、天候を思い出す

◎ およそ学校で習ったとおりであったことを確認したあと、どうしてそうなるのか、
  前線面の図などから解説
する

・・・だいたいこんな感じです。
いやぁ、今の生徒に授業をするようになったばかりの頃は、
私ってものすごい自惚れ屋だったもので、ポイントを覚えさせることさえ出来れば、と
生徒の成績を上げる自信はあったんですよ。
授業をしてみてから、それじゃダメだってことがわかって、
上の授業をやってた頃は、
本当にうんうん唸りながら悩んで、授業で使えそうなものは何でも使いました。

このことはきっと一生忘れないでしょう。
これが、講師としての今の私のルーツです。

長文失礼いたしました。
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